山の時間
先週末は仲間と丹沢に行ってきました。 5人パーティで大倉→三ノ塔→塔ノ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉のルート。 絶賛リハビリ期間中。 塔ノ岳までは最後尾で前を追うことはせずにゆるゆると自分のペースで歩いた。 大倉尾根の下りを楽しみたかったので塔ノ岳では他の4人の帰りを待つことに。 去年の後半からずーっとランばっかりだったから久々に山で1時間ぐらいの休憩をとることが出来た。 天気が良くてちょっと昼寝したりも。 ハイクだろうがランだろうがこういうスローな時間を楽しめるようにしたい。 たっぷり休憩したお陰で大倉尾根は終始ハイテンションで駆け下りました(笑) FBのとあるグループでたまにトレイルランイベントを主催させてもらってるんだけど、初心者の方も結構参加してくれて(それこそロード出身で山が初めてな人も結構いる)、頑張って計画してるお陰か毎回結構楽しんでもらえてます。 それぞれの楽しみ方で満喫してもらうのが一番だとは思うんだけど、最近はそこに自分なりの付加価値を加える事が出来ないかと考えるようになってきた。 僕は全くと言っていいほどレース志向ではないから、そんな自分なりの付加価値。 それは前述したスローな時間を楽しむことであったり、ただ前を目指すだけじゃなくたまに立ち止まって周りの景色を感じたりすることなのかもしれない。 走ることや前へ進むことよりも「山にいる」ことを楽しむ。 そいうことを伝えて広めて行けたらと思う。 そのためには僕自身磨いていかなきゃいけないことがあるだろうし、まだ考えがまだ固まっていないから時間はかかると思う。 でも、たとえ時間がかかったとしても、ハイカーもランナーも関係なく山を楽しむ人達同士を繋げていきたいのです。