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5月, 2014の投稿を表示しています

山の時間

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先週末は仲間と丹沢に行ってきました。 5人パーティで大倉→三ノ塔→塔ノ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉のルート。 絶賛リハビリ期間中。 塔ノ岳までは最後尾で前を追うことはせずにゆるゆると自分のペースで歩いた。 大倉尾根の下りを楽しみたかったので塔ノ岳では他の4人の帰りを待つことに。 去年の後半からずーっとランばっかりだったから久々に山で1時間ぐらいの休憩をとることが出来た。 天気が良くてちょっと昼寝したりも。 ハイクだろうがランだろうがこういうスローな時間を楽しめるようにしたい。 たっぷり休憩したお陰で大倉尾根は終始ハイテンションで駆け下りました(笑) FBのとあるグループでたまにトレイルランイベントを主催させてもらってるんだけど、初心者の方も結構参加してくれて(それこそロード出身で山が初めてな人も結構いる)、頑張って計画してるお陰か毎回結構楽しんでもらえてます。 それぞれの楽しみ方で満喫してもらうのが一番だとは思うんだけど、最近はそこに自分なりの付加価値を加える事が出来ないかと考えるようになってきた。 僕は全くと言っていいほどレース志向ではないから、そんな自分なりの付加価値。 それは前述したスローな時間を楽しむことであったり、ただ前を目指すだけじゃなくたまに立ち止まって周りの景色を感じたりすることなのかもしれない。 走ることや前へ進むことよりも「山にいる」ことを楽しむ。 そいうことを伝えて広めて行けたらと思う。 そのためには僕自身磨いていかなきゃいけないことがあるだろうし、まだ考えがまだ固まっていないから時間はかかると思う。 でも、たとえ時間がかかったとしても、ハイカーもランナーも関係なく山を楽しむ人達同士を繋げていきたいのです。

シームレス

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どうもお久しぶりです。 やっぱりね、筆不精なんですよね。 書こうと思うと書けない。 情報発信したいという思いもある。 致命的。  そんな反省はとりあえず置いといて、週末に飯能アルプスに行ってきました。 最早勝手にホームグラウンドと思ってるコース。 吾野→大高山→天覚山→多峯主山→天覧山→飯能 15kmぐらいかな? 全般は小さなアップダウンが多くて後半はフラットな道がメイン。 割と走りごたえがあるコース。  このコースが好きなのは何よりも人里近くて裏山的雰囲気が満載なところ。 それに人も少ないし。 トレイルに入るとしっかり樹林帯なので人の気配は感じないけどすぐに人里に出れるという安心感がある。 なので僕はギアやウェアのテストは専らこの辺でしてます。  特にミニマム装備。  この日はraceready easy shortsのテスト。 携帯(Nexus5)を前ポケットに入れてたんだけどどんどん下がってきてダメでしたw Ultraspire Quantumの併用が無難なようです。  話は戻ってこの奥武蔵周辺が好きな理由。 なんと言うか、首都圏の山の中では一番人の生活と山が近い地域な気がするんですよね。 街と山がシームレスに繋がっていていつでも山に入れるような空気がある。  そんな空気を色んな人に味わってもらいたいし、自分もそこで生活したい。 人と山を繋げること、山が好きな人達を繋げることを、この地域をベースにしてやっていけたら楽しいかもしれない。  そんな一日でした。